Last Modified: 03.02.15
Since: 02.10.29
2002年10月現在、偏見に満ち満ちた各キャリアの総合評価。
各キャリアの良い所、悪い所、予想される今後の展開等々。ご参考に。
DoCoMo | au | J-Phone | FOMA | H'' | TU-KA | DoCoMo PHS | ASTEL
| エリア | ★★★★ | 面積は随一。都市部はマトモに繋がらずエリアとしてみなせない。 |
| 通話 | ★★ | ハイパートークはcdmaOneレベル。ハーフレートは弁護の余地無し。 |
| メール | ★☆ | 低機能。唯一、リトライ無し・添付不可。大量のスパム。 |
| WEB/JAVA | ★★★★ | コンテンツ量多し。速度も上々。パケット料が高すぎる。 |
| 基本料/割引 | ★★☆ | 微妙に高め。スケールメリットで通話料のアベレージは低いか。 |
| 端末 | ★★★★☆ | 高性能。やや高いか。 |
圧倒的なシェアを誇こるドコモ。端末性能の良さから使い勝手は上々。スケールメリットの大きさから比類無きコンテンツ量を誇り、絵文字なども送り相手が多く共通の話題を作りやすい。また、エリアの面積では他の追随を許さない。と、他社では真似できないメリットがある。
反面。スケールデメリットとでも言うべき通話・メール性能の低さ、スパム・ワン切りの多さから音声・メール端末としては最低ランクである。そして、i-shot やデュアルネットワークなど、i-mode 以降とみに感じられる「ユーザーの利便よりもキャリアの都合」指向のサービス。使うというより、使わされているイメージが強い。
今後の展望だが、楽観的にも悲観的にも見ることが出来る。ややキャリア的な視点だが、1.5Ghz(シティフォン)デュアルで当座はしのぎ、十分実用化された FOMA に繋げられれば、基本性能のステップアップと共にリッチコンテンツの市場も育つ。だが、肝心の FOMA は PHS の二の舞で終わる可能性もあり、多大な損失を出した海外投資の甲斐もなく CDMA2000 1x(EV-DO)や WiFi に市場が移行してしまうかもしれない。最大キャリアの失速はコンテンツ市場に陰を落とす結果にもなりかねない。
| エリア | ★★★★ | 都市部でも余裕で繋がる。郊外でもそれなり。 |
| 通話 | ★★★★ | 切れない、繋がる、音が良い。 |
| メール | ★★★★☆ | 高機能。料金面でも良い。送受信が遅さがネック。 |
| WEB/JAVA | ★★★ | パケット割引きで通信料は圧倒的に安いが、処理速度が重すぎる。 高位機種はi-mode勝手サイトも閲覧可能。 |
| 基本料/割引 | ★★★★ | 高い割引率の割引が充実。破格のパケット割引。 |
| 端末 | ★★ | 処理速度に不満。待ち受け時間が気持ち短め。安い。 |
端末の処理速度が遅すぎる(機能面では互角以上だが)ため使い勝手で劣る。値段も安いことから「安かろう悪かろう」と思われがちだが、次世代の名の通り、インフラの基本性能では他社の一歩先をゆく性能と安定性を誇る。3大キャリア中、コストパフォーマンスでは最強と言って良いだろう。
しかし、抜群の通話品質も他社相手ではその性能を十全に発揮できず、優秀なメールシステムも端末の使い勝手の悪さ・送受信の遅さで台無し。低廉なパケット料、高速通信を実現しながらも、WEBやJAVAの体感速度は端末の処理速度の遅さゆえ他社に劣ると画竜点睛を欠く。万人に勧めることは出来ないが、突っ込んだ使い方にも余裕で応じる懐の広さ、ポテンシャルの高さは圧倒的とも言える。
基本的に処理能力の低さ以外に本質的な欠点はない。処理速度もこの冬〜春にも搭載予定と噂されるデュアルCPU(SH-Mobile?)や、新ベースバンドチップ(MSM6100?)で解決が見込まれ、さらに、待ち受け時間の改善(radioOne)、低価格・超高速通信(CDMA2000 1xEV-DO)、高速・高度なアプリケーション環境(BREW)が予定されている。
| エリア | ★★★ | 必要十分。建物内は弱いか。 |
| 通話 | ★★★ | 会話は出来るが、ストレスも感じる。 |
| メール | ★★★☆ | 可もなく不可もなく。送信がやや高額か。 遅延・消失が偶発するのは勘弁してくれ。 |
| WEB/JAVA | ★★★☆ | ゲーム充実。WEBは微妙に重い。料金面で不安。 |
| 基本料/割引 | ★★★ | 平凡。「一見安いが実は高い」点がチラホラ。 |
| 端末 | ★★★★☆ | 高機能。ハイエンドは高め。 |
高機能な端末を中心に、写メールやゲーム、3Dやステーションなどのエンタメ分野が強い。PDCの限界か、特出したインフラ面の強さはないが、実用的な通話・メール性能は確保している。ドコモやauに比べ周波数が高いため、建物内ではやや弱い・不安定と言った印象。エリアそのものは狭くはないが広くはない。一度圏外になると、暫く圏外エリアが続く。
昔は好きだったキャリアだが、今ではその魅力も半減してしまった。個人的な感情に走るが、このキャリアは信用がおけない。メールが次の日に届く。連結失敗する。消失する。正直論外である。また、5x系でついに受信有料化を断行してしまったし、ポイントもなんだかグチャグチャ弄るし、機種変更高いし、関東関西の料金格差はあるし、受信無料の代わりに送信が高いし、全国統合なんて夢のまた夢だし。さらに、家族割で50%OFFと格安な気がするが無料通話も半分で単にプランをワンランク下げただけ程度でしかなかったり。インセ激減を宣言しておきながら、新端末をただ同然で配ったり。CMでのムービー写メールだったり。…、無茶苦茶言っているが、かつては非常によいキャリアだった。もとい、現在でももちろん魅力は十分ある(端末には)。
基本的に、(安定性に不安はあるが)性能面で弱点はなく、中庸なキャリアではある。逆に言えば、他キャリアでカメラ付きが充実しだした今、特筆すべき魅力に欠けるとも言える。緑氏も良く仰っているように、この冬より始まる第3世代サービスが今後の鍵か。W-CDMA の規格や、ボーダフォングループのスケールメリットで FOMA よりも立場は良いと言って良いが、(パラメータ調整も行っていないだろうから仕方ないが)待ち受け時間が6・7時間という現時点ではまだまだ海の物とも山の物とも。
▼以降、触ったことはあるが契約したことは無い
| エリア | ★★ | 郊外、建物内に弱く、都市部でも不安定。 |
| 通話 | ★★ | 切れる、繋がらない、音が良い。 |
| メール | ★★★ | リトライ、添付が可能になり最低限の実用性は確保。 |
| WEB/JAVA | ★★★★☆ | コンテンツ量、パケット料、共に良い。 秋端末では端末性能も504レベル? |
| 基本料/割引 | ★★★ | 基本料は割高だが、パケット料はau並。 |
| 端末 | ★★ | 高い。重い。デカイ。電池持たない。秋端末では改善? |
近いうちに評価も大分変わってくるでしょう。
| エリア | ★★★ | 都市部は強い。郊外も意外に繋がる。 |
| 通話 | ★★★★★ | 固定並み。 |
| メール | ★★★★★ | auをも凌ぐか。メール定額は強烈だが、月額700は取りすぎ。 |
| WEB/JAVA | ★ | WEBは必要最低限。JAVAは無かったはず。 |
| 基本料/割引 | ★★★ | 近距離通話は安いが、割引が弱いか。 |
| 端末 | ★★★ | 背面液晶ぐらい付けてくれ。電池の持ちは圧倒的。 |
条件さえ許せば、これ以上のキャリアはないだろう。
▼以降、殆ど触ったことがない。
東名阪以外の地域ではJ-フォンとローミングしているため、エリアはJフォンとほぼ同等かやや劣る程度と見て良いか。加入者数の少なさから通話品質自体は PDC の中では屈指であるかもしれない。クリアボイスは確かに綺麗。メールはスカイメールとau並のメールの並列で、これまた PDC の中では屈指と言っていいかもしれない。WEB・JAVAはちょっと苦しい。というか、私の記憶が確かならJAVAは無かったように思える。
料金面は新たに「無料通話分≧基本料」というシンプルプランを発表し(関東)、メール中心の利用法ならばかなり有利なプラン編成をしているように見える。端末はカメラ付きもあり一通り揃ってはいる。TU-KAの将来などは津田社長のインタビュー記事を参考。
昔、パルディオを契約していたような(エリア外だったのですぐ解約したが)。エリアは苦しいと言って良いが、PHSなので通話品質は携帯とは比べ物にならない位良い。FOMA互換のTV電話が出来る機種 があったりする。また、ドコモの一人ファミ割で寝かせておく方法もある。
音は良いはず。メールも強かったと思う。アステル九州が消えるらしいので全国サービスが出来なくなるような。K-OPTIやYOZANの動向に注目。